受講企業の声

パワーハラスメントリスク管理講座を個別企業様へアレンジしてご提供することが可能です。
オンライン研修・リアル研修、グループワークのあり・なし、通常2時間30分の研修を長く・短く実施して欲しいなどご要望に合わせカスタマイズ致します。

「受講企業の声」は、カスタマイズ研修として実施した企業様の声も掲載しています。

カスタマイズ研修として自社内で開催/全社員向けハラスメント理解研修

■ 化学業界 企業規模 約200名 2023 年開催

研修を実施するきっかけはパワハラ防止法の施行です。当社は人数が多くはないことと、上司と部下の関係性も近いことから全社員に向けての研修をすることにしました。オンライン研修を1回開催することにしたため、誰もが参加できるよう通常は2時間30分の協会の研修を当社に必要な部分のみ1時間30分にまとめてコンパクトにして実施しました。グループワークなどは行わなかったのですが講師の方がテンポよく、受講者が飽きないように進めてくださったので、理解も深まりました。

カスタマイズ研修として自社内で開催/一般職向けハラスメント理解研修

■ IT業界 企業規模 約600名 2023 年開催

昨年に続いて2回目の開催です。今回は管理職ではなく、一般社員向けにアレンジをしてもらいました。
ハラスメントは管理職だけの問題ではありません。コミュニケーションの相手である部下のみんなにも、理解してもらう必要があると考えました。
当社においてハラスメントが問題になっていることはほとんどない一方で、管理職が踏み込んで叱れないことに課題を感じていました。
部下が正しい認識を持つことで、管理職は過剰にハラスメントを意識することなく適切に叱ることができると考えています。

カスタマイズ研修として自社内で開催/管理職向けハラスメント理解研修

■ 介護業界 企業規模 約10,000名 2023 年開催

パワハラだけではなく、セクハラやマタハラ、パタハラ、ケアハラについての注意点も盛り込んだ研修を行いました。
当社は幅広い世代が働く職場ですので、世代ごとの価値観のギャップは少なからずあります。今の時代、今の若者の価値観を理解しながら、どのようなコミュニケーションが適切であるか全管理職が受講しました。ハラスメントにならない考え方や対処方法、叱り方などを紹介していただきました。

カスタマイズ研修として自社内で開催/一般社員向けハラスメント理解研修

■ マスコミ業界 企業規模 約100名 2023 年開催

2022年は管理職向けに実施し、2023年は一般職向けに研修を実施しました。
もともとハラスメントについて課題があったわけではなく、パワハラ防止法をきっかけに企業としてしっかり対応しようと実施に踏み切りました。パワハラだけでなく、SNSを利用することにより起きる「ソーシャルメディアハラスメント」や、多様性への理解が足りないことで起きる「SOGIハラ」についての要素も加え、研修を行いました。質問も通常の研修よりも多く出てきたことから、社員の関心が高いテーマであったことが分かりました。

カスタマイズ研修として自社内で開催/管理職向けハラスメント理解研修

■ IT業界 企業規模 約100名 2023 年開催

公開研修「パワーハラスメントリスク管理講座」に体験受講で参加し、内容が分かりやすかったため、自社の管理職研修の講師としてお願いすることにしました。
内容は、ほぼ公開研修のものでお願いしましたが、管理職にたくさん考えて欲しいという狙いがあり2点工夫をしました。まず、実際の裁判例による、少し難易度が高いケーススタディを追加してもらい実施しました。また、研修を受けた管理職全員に理解度テストも行いました。テストを行うことを事前に告知していたので、受講者はかなり真剣に聞いていたように思います。次は一般社員向けに研修を行う予定です。

公開研修に参加/パワーハラスメントリスク管理講座

■人材業界 企業規模 約10名 経営者 2021年7月受講

日頃から多くの管理職と接する中で、叱る場面での難しさは頻繁に話題に上ります。
行動矯正(修正)を図るうえで納得感を持たせるための丁寧な指導と簡潔な指導のジレンマに悩んでいるようです。
講師もおっしゃっていた「パワハラか否かのグレーゾーンの払拭に重要な信頼感の構築」は本当に大きなポイントであると認識しています。
パワハラを回避することに怯えている管理職に対して、不安解消につなげられるセミナーなど、他のテーマの講座もあれば、是非参加したいと思いました。

公開研修に参加/パワーハラスメントリスク管理講座

■IT業界 企業規模  約1,000名 管理職 2021年7月受講

部下11名への指導においてプロジェクト全体の進捗状況を確認しつつ各人の目標達成のためのモチベーションアップを同時進行で行う事は自己の仕事の進み具合との兼ね合いが難しいと感じていました。その中でも指導に熱が入った時、指導しても改善されない時のジレンマから時々、自分でも口調が厳しくなっている事に気が付いていました。
「ハラスメント」と取られるのではないか?と思ってしまい、部下の成長に合わせた指導ではなく自分の感情を抑えながらの指導になってしまっていました。
講座を受講して「ハラスメント」と取られてしまうポイントが明確になり、明日からの指導に活かして行きたいと思います。
社内講師の管理職研修と違い、ハラスメントリスク管理講座では講師の先生が「事例」に沿ってわかりやすいご説明がとても理解しやすい内容でした。


一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会